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埼玉県飯能市に2つの北欧があるって知ってた?近場で北欧の雰囲気を手軽に楽しもう!後編

Town

2020.12.22

埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」

前回のコラムでは、埼玉県飯能市に存在する2つの「ムーミン谷」のうちの1つ『ムーミンバレーパーク』の魅力をご紹介しました。

後編のこちらの記事ではもう1つのトーベ・ヤンソンの世界観を表現した公園について、実際に撮ってきた写真も交えてお話していきます!

 

 

「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の最寄り駅は、西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分。

池袋駅から急行電車を利用すると約50分。(時間帯により47分~54分)

前編で紹介した「ムーミンバレーパーク」からは約6kmの位置にあり、車で移動した場合の時間はやや混雑している時間帯で約30分位。

私が訪れたのは11月上旬の土曜日。

最初に「ムーミンバレーパーク」で一通り遊んだので、夜18時頃の到着となりました。

「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に行ってみてびっくり。

土日は夜間ライトアップをしているので、ファミリーはもちろん、恋人同士や、素敵なムーミン谷の写真を撮影するために、一眼レフを持って三脚を構えた人達もたくさんいてなんだか賑わっていました。

写真を見てもらって分かる通り、普通の公園ではないことがお分かり頂けるかと思います。


そしてなんと!


「ムーミンバレーパーク」は“入園チケット”が必要でしたが、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は飯能市の運営している公園のため、入場料はかかりません。

 

なぜ埼玉県飯能市に2つのトーベ・ヤンソンの世界観を表現する公園が出来たのか?ルーツを探っていきましょう。

「トーベ・ヤンソン」と「飯能市」の関係を探る

公園の旧名称は「あけぼの子どもの森公園」

公園のオープンは今から約23年前の1997年、平成9年に遡ります。

平成時代の幕開けを記念し、21世紀を担っていく子どもの活動の場所となる緑豊かな公園を整備することを目的として、旧建設大臣より指定を受けた全国15カ所の“”平成記念子どものもり公園“

その1つが「あけぼの子どもの森公園」として開園されたのです。


1992年(平成4年)、開園5年前のこと。

「あけぼの子どもの森公園」のコンセプト。

“たくさんの子どもたちがお互いを受け入れながら、のびのび遊べる場所”
という想いが、トーベ・ヤンソンの童話の世界観に通じると飯能市は考えました。

そこで飯能市は、『トーベ・ヤンソン』に、童話の世界をモチーフにした公園の計画を伝えるために一通の手紙を送ります。

すぐにトーベ・ヤンソンから

「信じられないくらいわくわくしています!」

と返事が届き、原作者と連絡を取るという特別な手紙のやりとりが7年間に亘って続きました。

2017年6月には、現在の公園名「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に改名。


それから2年後、2019年3月にテーマパークに商用施設が併設された「ムーミンバレーパーク」が誕生したのです。

 

「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は〇〇が綺麗!

駐車場に車を停めて、ゆるやかな坂道を登ってすぐ見えてくるのは、子ども劇場。

子ども劇場の2階は、ドーム型の大きなホールになっており、たくさんの丸太で作られています。

ホールではコンサートやいろいろなイベントが開催されているそうです。

夜間のため、建物の中に入ることが出来ませんでしたが、私が正直にびっくりしたのが、この建物1階にあるトイレがとっても綺麗なこと。

あまり公園のトイレは使いたいと思わない私ですし、きっとこれを読んでいる方も同じような方はいっぱいいるのではないでしょうか。

そして、公園のトイレが綺麗かどうかは、小さなかお子さんがいるご家庭には大問題だと思うので、書きます。笑

なんとここのトイレは
1    靴をまず脱ぐ
2    靴を靴箱に入れる
3    暖かみのある木製の床を靴下で歩き
4    トイレにあるスリッパに履き替えます

まるでどこかのお屋敷に遊びに来たようなイメージ。

トイレが清潔に保たれ管理が隅々まで行き届いていることに、飯能市の「公園」への愛が、こんなところでも垣間見れた気がしました。

 

「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」はまるで野外美術館

子ども劇場の2階まで足を運ぶと、目の前には「森の家」が建っています。

「森の家」の1階はトーベ・ヤンソンに関する資料展示コーナー。

2階は図書コーナーで自由に読書を楽しめます。

 

「森の家」から下って「きのこの家」へ。

「きのこの家」はこの記事のトップの写真ですが、「ここは北欧なの?」と思う位ロマンティックな外観に、夜はライトアップが綺麗でうっとりしてしまいます。

 

「きのこの家」からギャラリーカフェに向かう時に現れた、土に埋もれた“光る球”。

暗闇にぼわっとしたオレンジ色の“光の球”が何個も置いてあり、まるで現代美術館のよう。

子どもたちも喜んではしゃいでいました。

何度も言いますが、こんな素敵な場所が入場無料で楽しめるって、本当に素敵!!!


※私が行ったときは「森の家」と「きのこの家」は閉鎖中だったので、全ての建物の内観を満喫したい方は、事前に調べてから現地に行くことをおすすめします。

夜は簡単に幻想的な写真が撮影出来る、埼玉県飯能市のインスタ映えスポット

「ギャラリーカフェ」の目の前には「水遊び小屋」があるのですが、ここが園内1番のフォトスポット。

池に沿っている道路に三脚を立てて、カメラを構えている方が本当に多かったです。

とっても幻想的な雰囲気で、ここが埼玉県だということを忘れてしまいそう。

園内はとてもこじんまりしているので60分あればゆっくりと全体を回ることが可能です。

 

私は夜の雰囲気しか見ることが出来なかったのですが、翌日の昼に友人が「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の写真を撮影してきてくれました。

暗闇では全く分からなかったのですが、こんなに紅葉と緑が綺麗だったとは!

毎年日光に紅葉を観光しに行く友人が、「充分見応えがあったので、今年は日光に行かなくてもいいかな」と言っていたくらい。

ちなみに遊具はないので、森にある池や土、野原、草木や虫など自然を楽しんでもらうことがコンセプトの公園になっています。

わんちゃんは建物の中に入ることは出来ませんが、園内のお散歩は可能です。
 

私も昼間にまた行ってみたいと思う、とても素敵な場所でした♪

お出かけに行く際は、休園の可能性もありますので、スケジュールを確認してからぜひお出かけくださいね。

引き続き、西武線の魅力をお伝えしていきますので、次の記事もどうぞお楽しみに♡

 

【開園時間】
平日 9:00~17:00(ライトアップなし)
土・日曜日・祝日 9:00~21:00(日没~21時ライトアップ実施)
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
※新型コロナの関係で施設の運営状況についてはHP(https://www.city.hanno.lg.jp/akebono)をご覧ください。


 

 

投稿者プロフィール

すず

インスタグラマー・Webライター・SNSコンサルタント
インスタグラムで暮らしに役立つ情報発信中。
電子書籍noteの販売数は累計2000部を超える。
2019年パートを退職し独立&シングルマザーに。
stand.fmでの音声配信「すずのなんでもラジオ」は多くの主婦と発信者の方から共感を集めるチャンネルに成長中。

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