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リニューアルして年迎え

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2021.01.27

リニューアルして年迎え

新しい年、皆様いかがお過ごしでしょうか。

我が家、今年はダイニングの椅子をリニューアルして新年を迎えました。

といっても、新しいものを買ったのではなく、もともと使っていたものを専門の職人さんに修理してもらいました。全部で4脚です。

修理した椅子はダイニングテーブルと一緒に購入したもの。

かれこれ17年使っているのですが、英国産のユーズドで、本当は何年ものなのかわかりません。

アンティークというほど古くない、という話だった記憶があるので、60年代とか70年代の工業製品じゃないのかな…(と推測)。

我が家に来てからの17年のうちに、1脚は「見た目は何事もないのですが座面が外れて座れない」、1脚は「座るたびにきしみがひどく座面が下がる」となかなかの傷みっぷりでした。

無事に使える残りの2脚も、なにをこぼしたのか布張りの座面がかなり汚れていて、自分たちで綺麗にするのは諦めるレベルだったので、4脚まとめて修理に出したのです。

(※修理に出す前の椅子。画像にすると汚れが目立ちます。)
 

修理の相談をしたのは、昨年12月のはじめでした。

海外製のアンティーク家具の修理を扱っている工房に連絡し、まずはメールで椅子の写真を送って状態を説明。

その後、傷みのひどい2脚を持って工房を訪ね、それぞれの修理のしかたや張り替えに使う生地などを相談しました。

毎日使っている椅子ということで、家族で相談し、4脚一度には直さず1回に2脚ずつ、2回に分けて運んで修理してもらうことにしたのと、使っていた座面と似た生地を取り寄せてもらったため、全ての椅子が仕上がるのには、4週間ほどかかりました。
(12月にお願いしたので時間がかかったようです。通常はもっと早くできるそう。それでも年内に完成させてくれたので嬉しい。)

 

一番傷みがひどかった、座面の外れた1脚は、座面を留めていたビスがまるっと外れていて復元できない状態だったのを、座面の芯の板を変えてもらい、またウレタンを貼り替え、全く新しい座り心地にしてもらって、復活しました。

座るたびにきしんでいた1脚は、座面を外してみたら芯の板にヒビが入って使用し続けられないかも、という状態だったのを、板を補強しウレタンを追加して、頼りがいのある座り心地になって復活。

そして残りの2脚は、汚れた生地が綺麗になって戻ってきました。

気に入っているものが新品同様になってまた使えるという喜びを、久しぶりに感じました。
 

デザイン重視のユーズドであるがゆえに。

板を補強した1脚については、厳密にいうと、デザインも少し変わって座面のカーブが少し平らになりました。が、これは座り心地やデザインが多少変わることになっても今の椅子を使い続けたいと言った私のために、できるだけ変えずに使えるようにしよう、という職人さんの苦肉の策の結果。

我が家の椅子は、作った方がデザインにこだわったのか、座面の留め方が普通ではなく留め具への負荷が高い、また壊れた場合の復元はとても難しく、元の形とか忘れて作り替える方が簡単、というか新しいの買いませんか、と言われてもおかしくなかった状況だったようなのです。

実物を持って行ったときに工房の方が「・・・うーん」と悩んでいた表情が忘れられません(苦笑)。

それでもトライして、使えるようにしてくださったことには、本当に感謝! 

修理の相談をする間、この手間のかかるデザインの椅子を素人の私が気に入って買い、そして壊してしまったこと、物を知らなくて作った方にも修理をする方にも申し訳ないなと思ったのですが、修理を受けてくださったスタッフさんが「私もこの頃の感じ、好きです」と私が椅子を気に入ったツボ(=フレームのデザインや全体の感じ)に共感してくださったので、ほっとしました…。

そして欲が出る。

そんなわけで、年末には綺麗になった椅子が揃い、”リニューアル”の気持ちが高まっていた我が家。

大掃除も夫が率先して動いてくれて、大物をどんどんこなし、私不在の半日のうちにリビング&ダイニングの床も磨いてくれました。

ここ数年、家族のなかで仕事納めが一番遅いのは私。

年末は疲れてほとんど大掃除をしないこともあったので、これは実にありがたかったー!  

年が明けてからも、せっかくきれいになったのを汚すのがもったいなくて、いつもは気ままに過ごしている子どもたちにも裸足で床を歩いてほしくない。

でも、気にして快適に過ごせなかったら何のための掃除なんだかわからないし、これ、足跡がついたり掃除が億劫になるほど汚れる前に何か手が打てないか…
と思って調べたら、床の汚れを防止するためのコーティングをするという手があるのですね。

汚れてからより、ある程度きれいになっている今の方がプロにお願いしやすい気がするので、さっそく検討しようと思います。

新年は早々からステイホームがスタートしました。家での時間を、できるだけ快適に過ごせますように。

(終)

 

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投稿者プロフィール

宮本良子(Ryoko Miyamoto)

TVCM、PR番組プロデューサー。4人家族+保護猫姉妹2匹のマンション暮らしです。好きなものは、児童書、紅茶、スコーン、クラシックカー。英国でティーハウス巡りをするのが当面の夢です。

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