大都会のオアシス「サンシャイン水族館」で大人も子供も楽しみながらリフレッシュ
Town
2020.11.30
大都会のオアシス「サンシャイン水族館」で大人も子供も楽しみながらリフレッシュ
「ほほえみライフ」でコラムの連載をさせて頂くことになりました、すずです。
実は私自身西武線沿線にほとんど足を運んだことがないので、この機会に私が大好きなカメラと一緒に西武線沿線の魅力を探しつつ、私が普段考えていることも交えて執筆をしていこうと思っています。
私は小学校2年生の男の子をもつシングルマザー。
今回動物好きな息子と一緒に、池袋の「サンシャイン水族館」に初めて行ってきました。
大都会の真ん中にある水族館ということで正直期待はしていませんでしたが、実際に行ってみたら都会でも水槽の演出でこんなに楽しめるのか!と驚愕したのです。
天空を自由に飛んで遊んでいるような海の動物たちに出会える場所

屋外エリアは南国のようにヤシの木が茂っています。
そこに最初に現れるのは、まるで空をスイスイ泳ぐアシカ。
ドーナツ状の水槽の中を自由にいったりきたり泳いだり、たまに水の中で休憩して寝てしまいそうになったり、いろんな表情を私たちに見せてくれました。
アシカが休憩して止まっているときは、シャッターチャンス!
アシカの下でポーズを決めてみると良い写真が撮れるかもしれません。
夕方にはアシカが他の水槽に戻ってしまうため、この水槽を楽しむなら昼間がおすすめだそう。
屋外エリアには、モモイロペリカン・コツメカワウソなどがいますが、一番の目玉は“ケープペンギン”。
屋外にペンギンがいるということは暑さに強いペンギンなのかなと思い、ケープペンギンを調べてみると南アフリカに生息するペンギン。
温帯地域に暮らしているので、特に暑い地域でなければ、冷房室で展示する必要はないそうです。
ペンギンが泳ぐ水槽の背景は“池袋に立ち並ぶ高層ビル”。
まるで東京の空をケープペンギンが飛んでいるような錯覚に陥る、不思議な空間がそこには広がっていました。
残念ながら写真がうまく撮れず載せることができなかったので、ぜひ実際に体感してみてきて下さいね♪
生き物とデジタルの融合を楽しみながら知識をつける

「サンシャイン水族館」に入ってすぐにダウンロードした「かざすAI図鑑アプリ(リンネレンズ)」がめちゃくちゃ優秀だったので、無料版では物足りずすぐに有料版を購入しました。
アプリのカメラで生き物を映すと、すぐにその生き物の名前をAIが判断してくれます。
水槽を眺めているだけでは知りえない情報「世界中で生息している場所・水温・水深・絶滅危険度」が瞬時に一覧で表示されるので、都度調べなくても子供に正確な情報を伝えられるのはとても便利!
ということで私は基本節約家で無駄な出費はしないタイプですが、このアプリは一度ダウンロードすると全国の水族館や動物園でも使えるので迷わず購入をしました。
本と同じで新しい知識を楽しみながらつけられるアプリは私には価値のあるものであり、子供自身の成長過程において好奇心を更に広げるための投資にあたります。
息子も私も夢中になって、スマホをかざしながらいろいろな生き物について調べながら散策をしました。
(途中スマホの奪い合いもあり)
数ある水族館の中でもアート要素が強い「サンシャイン水族館」

今回初めて「サンシャイン水族館」を歩きながら感じたことがあります。
それは他の水族館よりも「アート」要素がとても強いこと。
この記事に掲載している写真は、あえて色加工はしていません。
それなのに、配色がとても美しくてため息が出てしまうほど綺麗ですよね。
魚の水槽ごとに、サンゴ礁の色や形が違い、それぞれの魚にあわせた世界観を楽しめました。
まるでリトルマーメイドの世界って、こんな感じなんだろうなぁと異空間に遊びに来たような感覚にも陥りました。
ニモ(カクレクマノミ)&ドリー(ナンヨウハギ)の水槽の中は繋がってはいませんが、水槽は外から見ると隣同士になっているのも粋な演出。
無心になる時間を作ることの重要性

真っ暗の空間の中に幻想的に光るクラゲはいつ見ても癒されますよね。
現代人は1日に6万個の物事を考えているそうです。
6万個の物事のうち、95%の内容が昨日と同じことを考えており「その中の80%は不安や不満等のネガティブな思考」
ネガティブな思考を取っ払うために必要なことは、良い意味での「忘却力」=気分転換。
慌ただしい毎日を送っていたり、ネガティブな悩み事がある方は、手軽に海の中を楽しめる“水族館”に足を運んで気分転換をしてみましょう。
一時的に「忘れてしまうこと」も生きていく上で必要なことだと私は思います。
気分転換だけでは悩みは解決しないかもしれませんが、自分の心を少しでも癒すことが出来れば、今後なにか上手くいく方向に向かう可能性もあるかもしれませんよね。

今回、息子と久々に水族館に行ったのですが、「ウツボは目が見えないんだよ」と自分の知っている生き物のうんちくがあると、それを歩きながらガイドさんのようにお話ししてくれたことに、息子の成長を感じることが出来ました。
たまに「海の生き物」になりきって、アテレコしながら水槽の前で息子と遊ぶこともあるのですが、なかなか楽しくておすすめです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
投稿者プロフィール

すず
インスタグラマー・Webライター・SNSコンサルタント
インスタグラムで暮らしに役立つ情報発信中。
電子書籍noteの販売数は累計2000部を超える。
2019年パートを退職し独立&シングルマザーに。
stand.fmでの音声配信「すずのなんでもラジオ」は多くの主婦と発信者の方から共感を集めるチャンネルに成長中。
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